怪しい！寮費無料のなぜ。派遣会社の寮ってどんな感じ？個室１Rで極楽のからくり！

こんにちは！今日も工場求人を探していますか？

今日は派遣の寮についてご紹介しますね。

最近は寮費無料の仕事も多いし、引っ越し代がタダになるケースもあったりと、派遣会社の仕事で働くならレオパレスのような寮に入る方がお得な感じだと思います。

しかし、寮費が無料になるってなぜなのでしょうか・・

ちょっと怪しい感じもするので、何かからくりや罠があるのかもしれません。。

そこで実際の寮ってどんな感じなのか評判などを聞きましたので、ご紹介したいと思います。

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怪しい？その「からくり」とは、寮費無料でも働いてほしい派遣会社

では、派遣会社の寮費が無料になる「からくり」についてご説明しますね。

信じられないかもしれませんが、日本中の工場はとても景気が良くて、とにかく人に来て働いてもらいたい状態です。

しかも、工場はやや不便な場所にあることが多いため、県外からも働く人を集めたい。

昔の日本は人口がどんどん増えて人が余っていたので、地方から若者をたくさん集めて寮の大部屋みたいなところで住まわせていました。

しかし、現在はまったく逆です。

若い人はどんどん減っている。

しかも最近の若者は絶対に個室でなければ住んでくれません。

プライバシーが何より大事ですから。

そこで、派遣会社としては寮費や赴任費を無料にしてでも若者に来てもらい働いてもらった方が得だと考えるようになりました。

なお、その寮費無料分のお金はどこから出ているかというと、

派遣会社のお客様であるメーカーや工場が支払っています。

派遣会社は寮費無料にすれば働いてくれる人が増える、という風に工場側を説得して費用負担をお願いしているのです。

だから、派遣の寮費が無料になっても全然不思議ではないのです。

では、若者が自分でアパートを借りるとどのくらいお金がかかるのでしょうか？

自分でレオパレスのアパートを借りるにはかなりのお金がかかる

さて、地方から上京するなり、近くの大都市に働きに出るにしてもとにかくお金がかかりますよね。

交通費はもちろんですが、仕事が決まるまでの当面の生活費、なにより住む場所は大問題です。

アパートを借りるのには、関東地方ではだいたい家賃5ヶ月分くらいのお金を用意する必要があります。

内訳はこうです。

敷金：2ヶ月

礼金：1ヶ月

最初の家賃：1ヶ月

不動産屋の手数料：1ヶ月

自分の力で6万円ワンルームに住もうと思ったら、最初に30万円必要なのです。

30万円は大金ですよね。

よほど貯金している若者ならいざしらず、20歳そこそこの仕事もまだ見つけていない若者にこのお金はなかなか用意できません。

親に泣いて頼むしかありませんね。

そんなお金の無い若者の味方が寮費無料の工場の仕事なのです。

寮付き求人なら：

敷金・礼金不要: 派遣会社が借り上げたアパートを提供するため、初期費用がほぼゼロ。
即入居可能: バッグ一つでその日から生活を始められる。
家電完備: 冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジなどが備え付けられている場合が多く家具を揃える手間が省ける。
送迎バス: 工場の立地が不便な場合、無料の送迎バスを提供する派遣会社もある。

これなら、貯金がなくても新しい仕事と住まいを同時に手に入れられます！

派遣会社の借り上げアパートに住める

先ほどもお話したように工場の仕事の多くは地元の若者はもちろんですが、県外から移住して来る若者も大歓迎。

なにしろ人口が縮小する一方のこの日本です。若者と聞けば何でもいいわけです。

いや、今や50歳くらいまでは大歓迎。

とにかく彼らがお金をかけずに働けるように助けてあげたい。

そういう風に多くの派遣会社は考えています。

もちろん派遣会社も儲かるために若者に仕事を紹介するので、慈善事業でやってるわけではないのですが、とにかく住居を提供してあげようというところは多くあります。

これが工場求人では「寮付き」「ワンルーム」などの特長アイコンで記載されています。

こういった寮付きの仕事は、街によくあるアパートを借り上げて、若者ひとりひとりに一部屋を貸す仕組みになっています。

派遣会社に登録した若者は、アパートを借りる際の多額のお金を払うことなくすぐに住居を確保できるというわけで、多くの方が利用しています。

特に知らない街の工場で働く場合はこの仕組みを利用した方がいいですよね。

中には、カップルOKとか親子で入居OKといったふれこみで登録者を獲得しようとする派遣会社もたくさんあります。

仕事の無い若者＝無謀な結婚をしている可能性アリ

こういった世間一般の考え方もありますが、こういう無謀な結婚をしているカップルにも助けになります。

彼女彼氏と一緒に住みたい！そういう人はこの後ご紹介する派遣会社ならカップルの入居も大丈夫ですよ。

派遣の寮（レオパレス）はどんな感じ？

ちなみに最近の寮はプライバシーが守られています。

共同部屋ではないですし、普通の個室アパートのため、相当仲良くならない限り他の住人とのコミュニケーションもありません。

基本的にはレオパレスで１Rで家電やベッドなどがすでに用意されているケースが多いです。

だいたい最近の若者はきれいな所以外では住みたがらないので、汚いアパートや寮というのはあり得ないです。

ちなみに私が取材した神奈川県の派遣会社の寮には次のような設備がありました。

・備え付けベッドもしくはロフト

・備え付け机

・ユニットバス風呂

・トイレ

・インターネット回線

・エアコン

・テレビ

・冷蔵庫

・洗濯機

・電子レンジ

これだけあれば生活するには十分ですよね。

自分が住んでいるアパートと遜色ないくらいきれいで住みやすそうでした。

間取りは以下のような物件がほとんどです。ワンルーム間取り

究極バッグひとつで派遣会社に登録に行って、そのままアパートを用意してもらい、その日からそこで暮らすということも可能なのです。

お金の無い若者だけでなく仕事にあぶれた中高年にとっても夢のような生活です。

なお、こういった寮付き求人は派遣会社ごとに条件が異なります。

必ず登録の際に、細かく確認しましょう。

自分の思った条件と違うようなら断りましょう。派遣会社は他にもたくさんあります。無理して働く必要はありません。

無料と有料の寮があるから気をつけて

ただ、ここで気をつけてほしいのは、何も「寮付き」がすべてタダというわけではないということです。

まず有料の場合です。

派遣会社側が住居を用意して、月々の家賃は派遣社員が負担するというパターンです。

普通は給料から引かれます。

だから、一刻も早く働いて毎月の家賃を払えるようにしたいところです。

なお、敷金礼金は無料が普通です。

また、寮費はだいたい3万円～5万円くらいです。

中には住居手当という形で、毎月何万円かを補助してくれる会社もあります。

3万円くらいで住めればラッキーだと思います。

また、アパートの近くから送迎バスがでている派遣会社もあります。

工場労働者の中には普通の生活パターンが送れなくて毎日遅刻がちな人も少なくありません。

そんな方のために、こういった送迎バスが用意されているんですね。もちろん、工場に出勤するまでの交通費の削減にもなります。

寮費無料で引っ越し代も払ってくれる場合

先ほど寮費は負担する必要があるとお伝えしましたが、最近では就業中は寮費を負担してくれるサービスも増えています。

たとえば、大手派遣会社日研トータルソーシングが運営する「e仕事」では、そんなアパートの寮費が無料、または一部負担してもらえる求人が2,000件近く掲載されています。

e仕事に登録して家賃無料のアパートを相談する

給料は全部自分の使いたいものに使えるので、多少の貯金もできます。

そのため寮費無料もしくは、寮費補助サービスを利用する人が急増しているのです。

このように、外観も内装もきれいで女性にも人気です。

すぐに生活が始められるよう主な家電製品も備え付けになっているので、自分の鞄一つもってくればOKという感じ。

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※入寮者は3万円プレゼント。
※入社特典として最大90万円支給されます。（※職場により異なる。入社祝い金とは？）
※来社不要。希望者はWEB面談も実施中です。
※担当者からメールか電話で連絡があります。必ず出てください。
※寮は絶対用意してくれます。

労働条件：どんな仕事をするの？

寮費無料の求人は、主に製造業や工場での仕事です。以下は典型的な労働条件の例です（求人により異なります）：

職種: 部品の組み立て、検査、梱包、フォークリフト作業など（未経験OKの求人が多い）。
給与: 時給1,200～1,800円（地域や職種による）。月収20～30万円（残業含む）。
勤務時間: 2交替制（例：日勤8:00～17:00、夜勤20:00～翌5:00）や3交替制が多い。
休日: 週休2日（土日休みの場合も）または4勤2休（4日勤務後2日休み）。
福利厚生: 社会保険完備、交通費支給（上限あり）、寮費無料または補助。

注意: 寮費無料の求人は、夜勤や残業が多い傾向があります。また、給与の一部が寮費補助に充てられている場合、基本給が低めになることも。求人票で「総支給額」だけでなく「基本給」や「手取り」を確認しましょう。

デメリットと注意点：無料には理由がある！

寮費無料は魅力的ですが、以下の点に注意が必要です：

契約期間の縛り: 寮費無料の条件として、3ヶ月～1年の就業義務が課される場合があります。早期退職すると、寮の退去や違約金を求められることも。
寮の質のバラつき: 清潔なアパートが提供される一方、築年数が古い物件や、駅から遠い立地の寮も存在します。内見が難しい場合、事前に写真や詳細を確認。
光熱費や管理費: 寮費が無料でも、電気・水道・ガス代や管理費（月5,000～15,000円）が自己負担の場合があります。これが給与から天引きされることも。
給与水準: 寮費無料の求人は、給与が相場より低めに設定されている場合があります。たとえば、関東の製造業の平均時給（約1,400円）に対し、寮費無料求人では1,200円程度のケースも。
寮のルール: 派遣会社が管理する寮では、来客禁止や騒音制限などのルールが厳しい場合があります。
契約終了後の住居: 派遣契約が終了すると、寮を退去しなければならない場合がほとんど。次の住まいを早めに準備する必要があります。

実例: 2023年のX投稿で、寮費無料の求人に応募したユーザーが「家賃は無料だったが、光熱費が月1.5万円かかり、給与が思ったより低かった」と不満を述べていました。事前に条件を細かく確認することが大切です。

地域による違い：どこで働く？

寮付き求人は全国にありますが、地域によって特徴が異なります：

関東（神奈川・埼玉など）: 自動車や電子部品の工場が多く、時給1,400～1,800円。寮はレオパレスなど比較的新しい物件が多いが、家賃相場が高いため寮費無料の恩恵が大きい。
東海（愛知・静岡）: トヨタなど自動車産業が中心。寮費無料求人が豊富で、送迎バス付きの求人も多い。時給1,500～2,000円と高め。
関西（大阪・兵庫）: 電機や食品工場の求人が多く、寮は都市部に近い場合も。時給1,200～1,600円。
九州（福岡・熊本）: 半導体や自動車部品の工場が中心。寮費無料に加え、入社祝い金（10～50万円）が付く求人も。時給1,100～1,500円。

注意: 地方の寮は駅や商業施設から遠い場合が多く、車がないと不便なケースも。事前に立地や周辺環境を確認しましょう。

派遣会社選びのポイント

寮付き求人を探すなら、信頼できる派遣会社を選ぶことが重要です。以下のポイントをチェック：

求人数と実績: 全国展開の大手派遣会社（例：日研トータルソーシング、はたらくヨロコビ）は求人数が多く、寮の質も安定。
サポート体制: 登録後のフォロー（寮のトラブル対応、給与明細の説明）や、WEB面談の有無を確認。
契約条件の透明性: 寮費無料の条件、給与からの天引き、光熱費負担の有無を明確に説明してくれる会社を選ぶ。
評判: Xや口コミサイトで、派遣会社の評判をチェック。たとえば、2024年のX投稿では、日研トータルソーシングの寮が「清潔で住みやすい」と評価される一方、「担当者の対応が遅い」などの声も。

比較例: 日研トータルソーシング（e仕事）: 寮費無料求人が約2,000件（2024年時点）。自動車や半導体工場の求人が豊富。入社祝い金（最大90万円）あり。

綜合キャリアオプション: 寮費無料に加え、引っ越し代補助や送迎バス付き求人も。地域密着型のサポートが強み。

アウトソーシング: 全国展開で寮の選択肢が多いが、光熱費自己負担の求人もあり。