世の中にはいろいろ美味しい話がありますが、研修施設で勉強するだけでお給料が18万円もらえるってやばいですよね。
これってだまされているのか??
実は、それが日研トータルソーシングが募集しているの保全士の教育研修プログラム。
しかも寮費も無料。。
まったくの未経験者が技術者になるための訓練を受けさせてもらえて、しかもお金をもらい仕事先も紹介してもらえるっていうこの仕組み、
巷では評判らしいのですが、どんな感じなのか調査してみました。
これがまじですごかった!
人気職種になりつつある「保全士」を育てる保全研修って何?
工場には保全士というの必要なのですが、日研トータルソーシングの研修ではこの保全士に必要な技術を教えてくれます。
保全士というのはいわば機械のメンテンナンス屋さん、みたいなものです。
工場では工作機械が動いていますが、実は不定期に不具合をおこしたり故障したりします。
工場の社員で直せる場合もありますが、ほとんどの場合専門的な技術がなければどこが故障したのかを特定することもできず修理できません。
こういった機械の故障箇所を見抜いて部品を交換したり、常にメンテナンスを行うのが保全士の仕事内容です。
え?
機械ってこれからAIが入ってきて人がいらなくなるって聞いたんだけど。
と思いますよね。
確かに、事務職の分野などにはAIがどんどん入ってきていて、基本的に数字を扱う仕事は今後人がいらなくなるといわれています。
しかし、機械に関しては別の流れになっているのです。
というのも、工場の機械はどんどん増えていって、AIでコントロールさせるものも増えてきています。
しかし、このAIも人間がプログラミングして動かす必要があり人手が必要なのです。
ロボットも人間が指示を出さなければ動かないというわけ。
また機械の方は、これまで通り多くの金属部品の集合体を電気によって動かし続ける必要があります。
金属でできている機械というのは、長年使っていると部品が摩耗して壊れたり、電気コードがショートしたり、電子部品が故障して動かなくなります。
さらに、多くの工作機械は油や空気の力を使って動かしています。
そのため油漏れや空気圧の低下による不具合も人間が修理する必要があるのです。
こういった壊れた物を交換する作業は人間でしかできないのです。
日研トータルソーシングの研修で技術習得できる保全士とは、こういった機械の仕組みや治し方を教えてもらえるという内容です。
このようにAIが増えていく製造業の現場でも、保全士の仕事は将来どんどん増えていく職種として人気があります。
日研トータルソーシングがお金を払ってでも育てたいのは、これからも保全士がたくさん必要だからなのです。
保全士への応募は以下のリンクからどうぞ!
お金をもらいながら全国8ヶ所にある研修センターで勉強できる
※写真はGoogleマップより流用
ちなみに、日研トータルソーシングの研修センターは「テクノセンター」と呼ばれていて、全国に8ヶ所あります。
日研トータルソーシングのテクノセンターは、県知事から「認定職業訓練校」の認可を受けています。
それってどういうことかというと、企業がちょっとセミナールームとかで講師を呼んでやるなんちゃって研修ではないということ。
国が指定している基準に沿った施設や教育内容を各県の担当者が調査して、県知事が認めているということなのです。
つまり、かなりきちんとした職業訓練校ということなのです。
ここは安心ポイントですね。
各地のテクノセンター所在地と応募フォームは以下をご覧ください。
※地元に研修施設がない方はできるだけ近くのテクノセンターに応募してください。
そこまでの旅費などは日研トータルソーシングが負担してくれます。
■仙台テクノセンター
〒983-0043 宮城県仙台市宮城野区萩野町1丁目20ー2 萩野町ビル トーキン
■高崎テクノセンター
〒370-0843 群馬県高崎市4 高崎市 双葉町4-3 沖ビジネス北関東ビル
■横浜テクノセンター
〒247-0014 神奈川県横浜市栄区公田町1406-1
■北陸テクノセンター
〒923-0004 石川県小松市長崎町4丁目69番地
■名古屋テクノセンター
〒453-0811 愛知県名古屋市中村区太閤通6-60
■関西テクノセンター
〒564-0042 大阪府吹田市26 吹田市 穂波町26-2 M.Y.Kビル
■東広島テクノセンター
〒739-0026 広島県東広島市三永3丁目1-7
■熊本テクノセンター
〒861-8046 熊本県熊本市東区石原1丁目2-5
保全士への応募は以下のリンクからどうぞ!
日研トータルソーシング研修内容がレベルが高すぎてやばい
※ホームページより
日研トータルソーシングでの研修期間は約1ヶ月です。
その間、月給18万円が支給されます。
職業訓練校に通ってこれだけの技術を教えてもらうと逆に50万円以上支払う必要があります。
しかし、日研トータルソーシングの研修ならお金がもらえるのです。
お金をもらいながら技術を教えてもらい、その後の職場も見つけてくれるって、どんだけ恵まれているかっていう話です。。
ちなみに、研修終了後は日研トータルソーシングのお客様である各地の工場で働くことになります。
配属後はさらに給料があがりますのでご安心ください。
なお、すぐに職場が見つかる場合もあるし、しばらく見つからない場合もあります。
ただ、しばらく仕事が見つからない場合は待機状態として、この間もお給料がもらえます。
仕事をしなくてもお金がもらえ続けるという素晴らしい仕組みなのです!
さて肝心の研修内容です。
ビジネスマナー研修
※日研トータルソーシングのホームページより
日研トータルソーシングの研修がすごいのは、技術を教えるだけではなく、社会人としての基礎知識も教えてくれること。
これまでほとんど仕事をしてこなかった人達がいきなり各地の工場でお客さんとお話しするって結構大変だし、不安ですよね。
そこで、ビジネスマナーや挨拶の仕方から、安全衛生の基礎知識までを教えてくれるのです。
機械要素研修
※日研トータルソーシングのホームページより
製図の基礎知識、図面の見方を学習したり、工具、潤滑、チェーン、歯車、油圧、空圧の知識を学びます。
工具一つをとっても様々な種類があって使用用途が異なります。
こういった基本的な事柄をきちんと教えてもらえる内容になっています。
電気要素研修
電子部品の基礎知識や、各種測定機、モーターの基礎知識、配線の知識など、電気電子部品を取り扱うための知識を習得します。
これらの研修を1ヶ月間勉強することで、「設備保全士2級」に相当する技術を身につけることができ、実際に国家資格取得が可能となっています。
保全士への応募は以下のリンクからどうぞ!
寮費が無料になる
※ホームページより抜粋(意外と女性が多いのに驚き)
日研トータルソーシングの研修生になることで、お給料の次に大きなメリットは寮費無料の寮に入れることです。
寮といってもアパート寮なのでプライバシーもばっちり守られています。
普通のアパートが無料で借りられると思ってください。
寮には家電製品や寝具はすでに備え付けのため、鞄ひとつで住み始めることができます。
日研トータルソーシングの寮についてはこちらの記事にも書いたのでご覧ください。
※研修センターに自宅が近い方はマイカー通勤も可能です。
まとめ
とういことで、今回は日研トータルソーシングの保全士研修についてご紹介しました。
給料をもらいながら学べるってちょっと怪しいと思いましたが、ホームページをよく見てみた感じでは全然問題ないです(笑)
まとめておくと、日研トータルソーシングの研修は次のようなメリットがあります。
・研修期間中も月給18万円がもらえる
・保全士になるための技術を習得できる
・各地の工場で保全の仕事を紹介してもらえる
・寮費無料の個人寮に入れる
保全士は一生稼ぐことができる技能なので、工場での単純作業では飽き足らない人や、事務職や営業職が合わないという方にも結構おすすめです。
また、日研トータルソーシングは希望者にはどんどん正社員になることを勧めている会社でもあります。
正社員ならボーナスも出て年収も1年目から400万円以上になるので生活も安定します。
また、ずっと保全士として働いていきたい方や、日研トータルソーシングの中で管理職としてキャリアアップしたい方にも正社員になることをすすめています。
この研修を利用して日研トータルソーシングのスタッフとして働くと、いろいろなメリットがあると思います。
今お金に困っている、将来もずっと安定した職業に就きたいという方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
なお、保全士への応募は以下のリンクからどうぞ!
はたらくヨロコビ
「はたらくヨロコビ」は工場系の人材派遣会社のアウトソーシングが運営する求人サイトです。東証プライム市場に上場している大手派遣会社なので、信頼性も抜群。
求人情報にも大手メーカーの仕事が充実しています。
入社祝い金として最大50万円がもらえる仕事もあり!
日払い制度ありです!
・寮および社宅費用無料
寮付きの求人はエアコン・テレビ・電子レンジ・ベッド・冷蔵庫が備え付けになっています。鞄ひとつで引越できるのが魅力。
※来社不要。WEB面談も可能です。