フォークリフト運転の講習を受けて資格は持っているけど、自信がないから乗ってないというペーパードライバーの人って結構いるみたいですね。
もったいない!
フォークリフトは基本的に誰でも操作できるので免許を持っているなら、仕事はいくらでもあるので挑戦してもらいたいですね。
ということで今回はフォークリフトに向いている人のポイントについてご紹介します。
フォークリフトに向いているタイプ
自動車の運転も好き
好きこそものの上手なれとはよくいったもので、やっぱり好きなことだと誰でもがんばれますよね。
フォークリフト自体は簡単なので、向いていない人ってそもそもほとんどいない。
あとは慣れだけなんですよ。
そうなると、もう数をこなすしかない。フォークリフトに乗っていること自体が好きだとずっと乗っていられるのでどんどんうまくなっていきます。
下手くそでもとにかく数をこなせば1ヶ月くらいでかなりうまくなりますよ!
車幅感覚に敏感
車体の大きさや、荷物をフォークに積んでいるときの全体の長さなど、常に車体全体の大きさに敏感な人は向いています。
自動車と違ってセンターラインが引いてあるところを走るわけではありません。
また、歩道もないところを運転するので、車体の大きさを常に意識しながら倉庫内の物の配置に気を配って操縦できる人は向いていると思います。
ハンドル操作がうまくできる人
フォークリフトで一番困るのがハンドル操作。
独特の形をしているので自動車に慣れきっている人の方が逆に難しいかもしれませんね。
特にバック走行の時の感覚を覚えるのに時間がかかるかも。
ただし、これも練習次第でうまくなります。
うまく走っている人も最初は下手くそだったので大丈夫です。
注意力がある
だんだん運転がうまくなってくると自動車と同じように事故るのはフォークリフトも同じです。
最初は注意して運転していたのに、だんだん気が大きくなるんですね。
そのため、自信は必要ですが、過度な自信は禁物。
ちょっとくらい臆病な人の方が正確に操作し、事故もおこさないものです。
なので、ちょっと自信がないという方も絶対大丈夫ですよ!!
健康管理がしっかりしている
フォークリフトの運転が向いているかばかり気にしていても結局健康でなければ仕事になりません。
すぐに体調が悪くなる人や、二日酔いで仕事をする人、暑さ寒さに敏感すぎて弱い人も運転がいくらうまくても、フォークリフトの仕事に向いているとはいえません。
特に倉庫は冷暖房がついていないところがほとんど。
これまで事務仕事しかしてこなかったようなタイプだと、寒暖の差に驚くかもしれません。
とにかく、仕事の前日は深酒をしない、睡眠時間をしっかりとるなど、体調管理に努める自覚のある人がフォークリフトの運転に向いていると思います。
多少のコミュニケーション能力
現場は一人で作業するところではありません。
運転自体は一人でも、結局は他の社員の方とコミュニケーションを取って仕事をするのはどんな職種でも同じことです。
また、倉庫にやってくるトラックの運転手さんと会話を交わしたり、検品担当のスタッフとお話することも結構あると思います。
すごいおしゃべりである必要はありませんが、多少のコミュニケーション能力があると仕事がぐっとしやすくなります。
フォークリフトに向いてない人も絶対できる!
どうでしょう。これを読んで、やっぱりフォークリフトの操作に向いていないと思った方、ご安心ください。
最初にもお話しましたが、フォークリフトも結局は練習をたくさんした人がうまくなっています。
あとは、現場でたくさん仕事を繰り返していくうちにだんだんうまくなっていくものです。
向き不向きなんてものはほとんどありません。
自動車の運転より絶対カンタンなので、基本的には子供でも覚えればすぐにできるレベルと言われています。
もし、フォークリフトの資格を持っているけど使っていないという人がいたら全然大丈夫なのでお仕事に挑戦してみてください。
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