障害者

それADHDかも。大人の発達障害はミスが多くて仕事ができない?続かない?

発達障害でも大丈夫

こんにちは。近年、発達障害(ADHD)に関するニュースや特集を目にすることが多くなりましたね。

中でも、大人の発達障害は仕事上のミスが多く仕事ができないと思われがちです。

それが原因で仕事が続かないことも多く、引きこもりや無職になるケースが多く見られます。

今回この記事を執筆することになった私も発達障害が原因でつまずいた人間の1人です。

今回の記事では

  • 発達障害による仕事のトラブル
  • 発達障害者が適職を探す方法

これらの項目を紹介していきます。発達障害で仕事ができないと悩む人は是非、読んでみてください。

大人の発達障害におけるミスと仕事が続かない理由

発達障害の特性が原因で、仕事ができなかったりトラブルが多く発生します。

私も発達障害を診断されており、特性が原因で仕事ができないと言われ転職を繰り返してきました。

私の経験談に基づいて、仕事で起きたトラブルを5つ紹介していきます。

1.物覚えの悪さで仕事ができないと思われ周囲からの印象が悪くなっていく

どこの職場でも苦労したのが、物覚えの悪さでした。

「皆が平均的で当たり前」という風潮が強いため、物覚えが悪いと上司からの印象も悪くなり、関係が悪化していきました。

仕事を頑張って覚えようと努力をしても覚えられずに自分を追い詰めて、体調を崩して退職したこともあります。

2.何度も同じミスを繰り返し、怒られる

短期的な記憶が苦手なため、教えてもらったことを勘違いしたり忘れてしまうことが多く、それが原因で何度も同じミスをしてしまう事が必ずありました。

同じミスをしないことは鉄則ですが、意識してても仕事が出来ないため本当に辛かった記憶がハッキリとあります。

同じミスを何度もして、「自分はダメな大人だ」「仕事ができない」と思ってしまい生きることが嫌になっていました。

そこから、自信をなくして引きこもりの無職になることも珍しくはありません。

3.優先順位をつけるのが難しいので仕事ができないと思われる

発達障害者が難しいことの1つである「優先順位をつけること」。

優先順位をつけるのが本当に苦手で、どっちつかずになることがよくありました。

例えば、納期が本日までのAの仕事と納期が明後日までのBの仕事があったとします。

ですが、発達障害者は優先順位の高いAの仕事をほったらかしにして、優先順位の低いBの仕事に手をつけてしまう。

そんなことがよくあります。

そのため、優先順位を周囲に聞くなどして優先順位を明確にしていきましょう。

4.注意力がないため、細かいミスが出てくる

ADHDを診断されている私は、注意力散漫であるため細かいミスが多いです。

作業をした後に抜け漏れが1個はあったり、間違いがあることが今でも起こります。

起こしてしまった時は「会社で働くのに向いてないのかな」と思ってしまいますし、自信をなくしがちになってしまいますね。

当然、周りの大人達も発達障害だから仕事ができないと思ってしまいます。。

5.曖昧な表現が理解できないので仕事ができないと思われる

指示を出す時によく「あれ」や「これ」という言葉を使いますよね。

発達障害者は曖昧な表現が理解できないため、具体的な指示でないと困る場面に多く出くわします。

混乱して「あれってどれのこと?」ってパニックになりますし、聞き返して相手を怒らせた経験も。

具体的に伝えるのは本当に大事なことだと思います。

仕事ができない大人の発達障害者が適職を探すには

発達障害者は向いていない仕事に関しては、とことん向いてません。

しかし、向いている仕事に就くと、健常者以上の実力を発揮することもあります。そのためにも自分に合った仕事を探しましょう。

ここでは、発達障害者が適職を探す手段としてオススメな「就労移行支援事業所」を紹介します。

私も就労移行支援事業所を利用して、適職を見つけたので、自信を持ってオススメしますよ。

発達障害が1人で出来る仕事を考える

就労移行支援事業所とは?

就労移行支援事業所とは障害や病気を持った方に対して、企業への就職をサポートする障害福祉サービスです。

発達障害以外にも身体障害、知的障害など様々な障害の方も利用できます。障害者手帳がない場合でも医師の意見書があれば、利用できますよ。

就労移行支援事業所のサービス内容

・職業訓練

PCスキルやSST(社会生活技能訓練)、軽作業、職場実習など会社で働く上で欠かせない技術を職業訓練で身につけていきます。

職業訓練には「週5日で1日6時間通所」「決まった作業を集中して継続させる」「自己分析を行い、実習につなげていく」「挨拶や言葉遣いなどの最低限のマナーを習得する」といった目標があります。

社会人としての基礎を学ぶにはうってつけの福祉サービスです。

仕事ができないと思っていた方も基礎を学ぶことで社会に馴染むことが可能です。

・就活サポート

職業訓練を通して、得意・不得意や職場で必要な配慮を把握したら就活に向けて対策を練っていきます。

障害者枠で働く場合、面接で「障害の特性」や「仕事する上でしてほしい配慮」など聞かれます。

そのため、自分を知ることが今まで以上に必要になります。

また、面接には就労移行支援事業所の担当スタッフが同行して人柄や得意なこと、苦手なことを後付けで話してくれるので不安を感じることなく面接に臨むことができます。

できること、できないことを知ってもらうのはとても重要です。

・定着支援

内定をいただき、就職した後も就労移行支援事業所から手厚くサポートされます。

入社してから半年間は、担当スタッフが当事者の職場を訪問します。

そこでは、職場の人と仕事の様子や仕事での困りごとを共有し、長く働ける環境作りをしていきます。

そのため、障害を隠して一般就労で働くよりも安心して働くことができます。

なお、これまでどこかの企業に勤務したことがある方は、障害者雇用専門の転職エージェントの登録もオススメできます。

無料で登録できるサービスで、様々な人材会社がサポートを行っています。

※転職エージェントの比較記事を書きました。こちらもチェックしてみてください。

www.hakenlist.com

発達障害でも明るい未来は拓ける

大人の発達障害者は仕事が出来ないという意見を多く見かけます。

しかし、自分の強みや弱みを知って自分に合う仕事を見つければ、これまでの過去が霞むくらいに仕事が楽しくなることもあります。

だからこそ、希望を捨てずに自分が輝ける居場所を探していってください。この記事を読んでいる人が幸せになることを心から祈っています。

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